『通り』か『道理』か!? 「どうり」か「どおり」か!?
この前、ブログの最後に「どうりで」と書こうとして、
「『どうりで』だったか!? 『どおりで』だったか!?
そうだ! 分からないなら、漢字で書けば‥‥
いや、『通りで』か!? 『道理で』か!?」
という疑問に、40代後半まで生きてきて、初めてぶつかりました。
そもそも、10年くらい前に、ガラケーを、母に買ってもらうまで、
※「パニック発作」を恐れて、あまりにも わたしが、外出をしないので、
「ケータイの本体や通話料の方が安い!頼むから!」と懇願された。
「通り」を「とうり」や「どうり」だと思ってて、
変換しても、一向に出てこず、
「やっぱり、いらなかった! 不良品め!!」
と、半泣きに思い出があります。
(子供時代の、昭和の頃は、細かいミスがある製品がバンバンあったので、今もそうだと、訝っている。)
ちなみに、ググって調べてみると、
【どうり(道理)】
「成る程。」と同じ意味。
例) 道理で、おかしいと思った。
【どおり(通り)】
「同じ状態。変わらず。」と同じ意味。
例) ・説明通り
・その通り
・予想通り
・レシピ通り
「わかるか。
結局、発音、同じじゃねーか(怒)」
腹が立ったわたしは、半ばヤケで、
数日間、うんうん頭を唸らせて、<覚え方>を考えました。
よかったら、参考にして下さい。
<【道理】の覚え方>
「道理に適っている」ということだから、「通り」ではなく、「道理」
<【通り】の覚え方>
「通り(どおり)」は、「通り(とおり)道」の「通り」と、同じである。
そこで、
「説明通り」は、「説明」という『通り道』の通り行けば、必ず思っていた「説明」に、出会える。
「その通り」は、「その」という『通り道』の通り行けば、必ず思っていた「その」に、出会える。
「予想通り」は、「予想」という『通り道』の通り行けば、必ず思っていた「予想」に、出会える。
「レシピ通り」は、「レシピ」という『通り道』の通り行けば、必ず思っていた「レシピ」に、出会える。
と覚える。
「文字だけでは、分かりにくい!」
という方は、わたしが参考にした、
【さよなら絶望先生】(作:久米田康治) という漫画・アニメの、
「あれ、不可よ。原作があるじゃないかね」
を、是非、ご覧ください。
(原作漫画:53話、アニメ:11話)
あ、忘れてましたが、
「平仮名に関しては、諦めました。」
どうせ、読んだら一緒だし、
書くんだったら、漢字で書いた方が、カッコいいから、
是非、漢字を覚えて書く事を、おススメします。
(勿論、わたしの覚え方でなくて、構いません。
これは、あくまでも “参考” なので。)